かののゲームにっき

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「ポケットモンスター シャイニングパール」クリア感想(殿堂入りまで)

www.pokemon.co.jp

ポケットモンスター シャイニングパール
株式会社ポケモン
プレイした機種:Nintendo Switch

 

言わずと知れた有名シリーズ、ポケットモンスターの中で、DSで発売された「ダイヤモンド・パール」のリメイク作品です。
実はリメイク前のものをプラチナ含めて全く触ったことがないので、薄っすらトレーナーや御三家を知っているぐらいのほぼ初見でのプレイになりました。
歴代シリーズはちょこちょこプレイしているのですが、対人戦は一切やったことがないシナリオのみのエンジョイ勢です。

 

 

最初のポケモンナエトルを選んで開始し、最終的に殿堂入りしたのはこのパーティでした。趣味です。

殿堂入り!

四天王からチャンピオン戦を通してのMVPは間違いなくドダイトスでした。つるぎのまいを重ねてウッドハンマーで全部叩いていく戦法でなんとかなりました。力技過ぎる。
次点の活躍は特殊が鬼強だったムウマージ
今回はじしんが飛んでくる確率が多かった気がするので、ムウマージは特性のふゆうでそれをすかせるのも強かったです。
ここには入っていないのですが、サブメンバーとしてすごく役立ってくれたのがパチリス
特性のものひろいでやみのいしを拾ってくれたおかげでムウマが早めに進化できたし、自前で習得してくれる技が捕獲や耐久に大活躍でした。ほっぺすりすりで麻痺→つぶらなひとみで攻撃下げ→いかりのまえばでHP調整の流れが定番。

 

それにしても今回は、全体的にトレーナー戦の難易度が高かった印象を受けました。
四天王はドダイトスの相性がすごくよかったおかげでキクノさんを割とあっさり突破できたからまだ何とかなったけど、初手のリョウが強すぎてこれ無理では!?ってすごく焦りました。ヘラクロスに全員なぎ倒されるところだった。調べたらこれアイテムと特性の組み合わせで火力が爆上がりしてるんですね…。相手に対して有利なタイプのポケモンを出しても、適切に弱点を突かれて落とされることが多かった気がします。
ジム戦だととにかくスモモのルカリオがエグかったです。ドレインパンチで全てがなぎ倒されていく恐怖……。
こうし振り返ると、火力を上げて物理でボコボコにされていることが多いですね。もうちょっと絡め手とかを考えれば簡単だったのかな?

 

システム面では、秘伝技を手持ちポケモンに覚えさせなくても使えるところがすごくありがたかった!
そのせいであらゆるところで来てくれるビッパビーダルがちょっと面白くなっちゃったけど、これが本当に助かりました。誰に秘伝技を持たせるかを考えずに済むので。
ポケッチで秘伝技メニューを常に出しっぱなしにできるのもよかったです。あちこちそらをとびほうだい。
逆に気になったところは、たまに感じる反応の遅さです。
野生とのエンカウントとかメニュー選択とか、常にではないけれどレスポンスがちょっと遅れるように感じることがありました。
自分はだいぶアップデートが入った後のプレイで、発売初期に言われていたような何かしらのバグには遭遇しなかったのですが、そのせいで余計にここが引っかかったのかもしれません。

 

また、ここは好みの範疇の話になりますが、二頭身のちまっとしたキャラクターが可愛いな~と思う気持ちと同時に、せっかくなら最近の作品みたいに頭身高めのグラフィックで遊んでみたかったという気持ちもあります。心がふたつある。
トレーナー戦の間は後者が見られるので、余計にこっちを動かしてみたかったと思ったり。拍手してくれるナタネさんがキュート。
人間キャラで個人的にお気に入りなのはキクノさんとアカギさんです。
ポケモンはみんなとにかく可愛い……。後ろで連れまわせるのがあまりにも楽しくて、手持ちを気まぐれに入れ替えて連れ歩いてました。かわいい。

 

殿堂入りするまでのプレイ時間は約60時間で、クリア後の要素はまだ殆どノータッチです。この時間の半分ぐらいは地下の化石掘りとアンノーン捕獲で溶けたような気もする。
クリア後の要素や図鑑梅は、他のゲームと並行してゆっくりやっていこうと思います。
楽しかったー!